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2019年1月23日『心火を従えて愈々』

  • 執筆者の写真: 〝美根〟 STAFF
    〝美根〟 STAFF
  • 2018年12月31日
  • 読了時間: 3分

更新日:2019年1月24日


2019年1月23日配信album 『心火を従えて愈々』 

(スペースシャワーミュージック)

配信のリンク➡ https://ssm.lnk.to/shinka


全作詞/作曲:みねこ美根

全編曲:小名川高弘

Rec&Mixed engineer:土岐彩香


【配信曲】全6曲

1.太陽 

2.昨日の終わり

3.おもちゃのきもち 

4.こころ

5.線路 

6.黒髪のワルツ


新しい才能との出会いに、 スリリングでワクワクさせられる感覚を味わえる楽曲たちです。と、サウンドプロデューサーの小名川高弘氏と約一年かけてレコーディングしてきた十数曲の中からはじめましての6曲、第一弾の配信スタート 。誰もが感じる日常、世の中に潜む〝影″。それを独自の視点で紡ぐ彼女の言葉・歌声には、 不思議と優しさと愛が込められています。このバランス感覚はまさに天性のもの。そんな彼女の第一歩を感じてそして次への一歩を期待してください。

この6曲は、私の今ですし、未来です。(みねこ美根)

―以下本人による楽曲紹介―

【太陽】

 進学や進級、入社とか、新しい環境で生きづらさを感じた人に聞いて欲しい。大学に入って、人とうまく話せなくて辛かった時に「いまを生きる」という映画を見て、私は心打たれた。この時の自分のように、「この瞬間を精一杯生きてみよう」とこの曲を聞いて思ってもらえたらと思う。

【昨日の終わり】

 ある映像を見た。大学入試の面接練習でサッカーのことしか言えないサッカー少年をどう指導すれば合格させられるか、という教師目線の映像。サッカーがどれほど好きか力説する少年の映像を見て、笑う同級生たち。好きなことを好きと言って何が悪いのか。学校は短い期間しかいない、閉ざされた場所。そこで人生を狂わされるな。

【おもちゃのきもち】

 子どものころに抱いた気持ちはずっと胸の中に引っかかっている。これを聞いて、子供のころの不安や怖かったものを思い出して欲しいし、この曲のせいで子どもに、本当に階段を数えられなくなって欲しい。おもちゃの気配にわくわくしてもらいたい。

【こころ】

 最初は夏目漱石の「こころ」にでてくる「K」のために書いた。今は、自分に厳しく己で追い詰めてしまう人、そうじゃない人でも自分を認められないときに、この曲を聴いて、少しでも希望を持てるようになって欲しい。テンポ感やピアノの雰囲気も他の曲とは違うので、楽しめたら一緒に手拍子しましょう。

【線路】

 線路に落ちかけたときに作った曲。誰かの言う悪口とか批評ではなく、自分の視覚、触覚を信じて生きていこうと決心した歌。日常の中でじりじりと理不尽さを感じたときに聞いて欲しい。MVもとても格好いい、これが私の格好いいと思うものの基本あり、でスタートです。

【黒髪のワルツ】

 感情を抑えて誰のことも責めないで自分のせいにしてしまう友達に向けて書いた。怒りとか悲しみとかを抑えてまで、しなくちゃいけないことなんてないんだと思って、抑えることで苦しくなった時に聞いてほしい。最初のワルツ特有のリズムの揺れの心地よさから、サビや間奏のドラマチックなところにまで、身を委ねて、夜の帰り道に聞いてもらいたい。



Recording credit

Sound producer:小名川高弘

Rec&Mixed engineer: 土岐彩香

「太陽」

Drum:髭白健

Bass:宮本將行

Apf&Gt:小名川高弘

「昨日の終わり」

Drum:髭白健

Bass:宮本將行

Gt:小名川高弘

「おもちゃのきもち」

All instrument:小名川高弘

「こころ」

Drum:髭白健

Bass:宮本將行

Gt:小名川高弘

Apf:みねこ美根

「線路」

Drum:髭白健

Bass:目黒郁也

Apf&Gt:小名川高弘

「黒髪のワルツ」

Drum:髭白健

Bass:目黒郁也

Gt:小名川高弘

Apf:みねこ美根

 
 
 

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