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最初のバンドライブ

  • 執筆者の写真: 〝美根〟 STAFF
    〝美根〟 STAFF
  • 2018年3月16日
  • 読了時間: 2分

最初のバンドライブのタイトルを“暗合”とつけてみた。

2018年2月27日 横浜BAYSIS

    3月1日  吉祥寺RJGB

    3月7日  原宿ストロボカフェ

  3月8日  下北沢ERA

メンバーはBassをカナミネケイタロウさん、Drumsを高橋洋祐さんにお願いしました。

合計4本の新しい試みの日。なぜ暗合とつけたのだろうか、みねこ美根に聞いてみた。


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暗合。思いがけなく一致すること。今回のバンドスタイルでのライブの総称をつけましょうということで、この「暗合」としました。合致した思いがけない喜び、運命的なイメージです。類語辞典で見つけました。

 このバンドスタイルでライブをするにあたって、カナミネさん、高橋さん、お二人と出会えたこと、そしてバンドとしてライブをすることを「思いがけない一致」とし、また、回を追うごとに、気持ちや音が合わさって、そこに新しいものを見出せるようにと願って、つけた次第です。

 躍動するような、始まりを予感させる意味合いを持たせるか悩みましたが、今はまだ土の中。芽を出し、なによりも誰よりも大きく成長するためには、暗闇で根を深く張り巡らすことが必要です。日のもとにはまだ出ていないけれど、未来を感じさせる意味合いに重きを置きました。

 この全4回のバンドライブを終えて、完全に「一致」したとはいえませんが、そのために自分に何が足りないのかを理解しました。そのほとんどが、これまで苦手に思って遠ざけていたことです。隙間なく根を広げたいので、精進するばかりです。

 また、「一致」するだけではなく、これから行く先を照らす「一致」でなければなりませんし、今回のバンドライブをそのように位置づける心で進まなくてはなりません。次は偶然ではなく、疑いようのない一致でありたいです。今日も土の中で、根を張り巡らし、深く伸ばしております。



 
 
 

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